2月1日(土)

忙しいのが一段落ついて精神に余裕がでてきました。
久しぶりに立川のよく行く古本屋に行ったのだが、
欲しかった本が大量にあり、
全部買えないなら買わない方がマシなんて、
誰が言ったのでしょう?

そんな訳で最近頑張って読もうと思っている哲学書や武光徹先生の本を持って
レジに向かうと、近頃買わなくなったBUBUKAが沢山置いてありました。
BUBUKAを横目にレジんい目をやるとレジの女性が凄く綺麗、お店のBGMはコルトレーン(推測)、前に来た時はクラシックだった。そうか、何でもっと早く気付かなかったんだ。そういえば、水木しげるの入手困難なシリーズが大量にあった。
これは彼女の趣味なのか?
水木しげるをネタに話しかけろ、脳から指令が来たのだけど、薄っぺらな大脳皮質では、きっとお前より、詳しいよ。と声が…。
皆さんは古本屋、レコ−ド屋、服屋、映画館の女性店員の中で興味があるのはどれでしょうか?
僕はダントツ、古本屋です。理由は何となくインテリな香りがするから、それだけ。
そんな思考を巡らせながら
一旦止めようとした足を無理矢理レジへ。
何のオチもなく、クールにやり過ごしてやりました。
しかしこのダダという古本屋、チェックです。
女性の店員だとエロビデオを借りれない中学生みたいで情けない。
ラブレターを埴谷雄高の「死霊」の中に挟んで
売りに行きたいと思います。

その後国立のビデオ屋は何と80円セール。
大島渚相米慎二を大量に、そしてツアイ・ミンリャンの「ふたつの時、ふたつの時間」を借りて帰りました。いい一日でした。