1月31日(金)

1月おわりー。

今日は仕事帰りに渋谷へ、
黒沢清監督最新作「アカルイミライ」を観にいきました。
ああ観てしまった。
黒沢清アカルイミライ
音楽がパシフィック何とか(全く知らない)、エンディングがバックホーンだったり、タイトルがキミノヒトミニコイシテルみたいだったり、何かと前評判が良く無かった(僕の中で)だけに曖昧な気持ちで臨んだだけに、僕的にはかなりアリでした。
すげえぜ、黒沢清
かなり私的な感情を含んでいるのですが、
終末的でありながら、黒沢清にしては珍しく終末の果てやら何だかんだで未来に続いて行く予感を感じました。前作品とは異質な未来感が感じられ、
もの凄いエモーショナル。
ラストもバックホーンも完全にオッケー。
他人事とは思えない人物像に冷静な文を書くことができません。

オダギリジョーの部屋にSCAFUL KINGのフライヤーが貼ってあったのはナシでしたー。
そして熊谷何とかによる衣装もナシですー。イワサキくんから聞いた話によると、アンダーカバー(服の)の今年?のコンセプトはクラストだそう、これを見ているクラストの皆さん、アンダーカバーのブティックを襲撃して下さい。お願いします。
そんな感じで多分衣装はクラストを意識したと思われます、ハイ。