7月16日(火)

Damon&Naomi行ってまいりました。整理券を待っている時、前に居た女性2人がこのBBSにも度々登場するサカモトくんのバンドのお二人だとは全く気付かなかった。整理番号は8。
入場の際、酒飲めないのに受け付けの女性にドリンクどうするか?と聞かれオレンジと言えずに、思わずハイネケン!馬鹿だ。チクショー。ビールなんて大嫌いだぜ。
ゴーストのフルートの人がepitaphそれもNOFXのTシャツ、本気か…。因にサポートはGHOST(drag city)。smogとghost、たまに名前がごっちゃになる。しかしghostは全然イメージと違い、様々な民族楽器などを駆使する超絶インストバンドでした。1つの音に対する緊張感は物凄かった。
そしてDamon&Naomi。何年待った事でしょう。彼等の音楽と始めて出会ったのはGALAXIE500といっても彼等はすでにDamon&Naomiでしたが、音は痕跡を残さないものですが、彼等の音はいつまでも空間に留まっているような、そんな訳はないのだが、そんな錯角さえ感じるようなしなやかな伸びがありました。2人の声は僕が始めて出会った時の印象と同じ、脳の奥底、胸の隙間に響き渡る。そしてこの時のサポートのギターの人はヨラテンゴのノイズギターのように決して前に出てくる事のないが、素晴らしいアクセントになっていました。ジャックスのカヴァー『Love』はNaomiが日本語で歌っていました。わたしは…の下りで涙が溢れました。with GHOSTも雰囲気最高でした。生きている間にまた日本に来るかな。もう一度観たいです。
帰りにツアー限定の7インチ(Bob Dylanのカヴァー)が目の前で売り切れ。チキショー。