toonice2009-08-21

今日は漫画の発売日、
やったぜ!

今一番楽しい時間の過ごし方は?と聴かれたら、
迷うことなく、発売日に漫画を買って読むこと、と言います。


今日買ったのは
ひまわりっ」11巻
モテキ」2巻
友達100人できるかな 」1巻

本当に楽しみ。


で、ここ1月以内に買った漫画は

うさぎドロップ6巻
バクマン4巻
坂道のアポロン4巻
3月のライオン3巻
ひとりずもう上下巻
釣れんボーイ上下巻(なくしたので買い直し)
青い花1〜4巻
団地ともお1〜14巻
いとしのニーナ3巻
潔く柔く10巻
ふしぎなメルモ
MW1~3巻(なくしたので買い直し)
なんじゃもんじゃ1.2巻
海月姫2巻
きのうなに食べた2巻
宇宙兄弟1〜5巻
ちはやふる1〜5巻
ハツカネズミの時間1〜4巻
青空エール3巻


松永良平さんのブログに触発されて、
3月のライオン」3巻での主人公がインスタントラーメンを食べながら、
孤独に苛まれるシーン、
自分自身にも良く覚えがある、
暖かい居場所を知ってしまったが故の冷たい孤独、
今まで観たどんなものよりも、近い、というか凄い表現、
読みながら、涙を噛み殺した。



あと、
さくらももこの「ひとりずもう」
今まで買わなかったのが勿体ない。
目に見えない感情がいっぱい詰まった物語。
忘れていたぜ。


あと漫画ばかりでなく、小説も結構読んだ。
ハインラインの「夏への扉
SFの世界観って基本的に暗い、
管理されたり、劣悪な環境だったりするのが、一般的だと思うのだけど、
この「夏への扉」は違って、
コールドスリープとタイムトラベルの題材で、
素晴らしい未来を、どん欲に勝ち取る話。
未来が暗いなんて言わせるものか。
JOJO広重さんが推薦していたので、買って読んだ。
最高な夏の一冊だった。
猫が家中のドアの中から夏の扉を探している、って導入だけで、
ハズレじゃないと思った。

あと、森達也東京番外地」、津村記久子「君は永遠にそいつらより若い」
村上春樹「蛍・納屋を焼く、その他短編」を読む。
村上春樹「蛍」の中の「行き場のない透明さ」という言葉にしばらく悩む。



最近は自分で物語を綴ることをせず、他人の綴った素晴らしい世界の中を生きていて、
仕事をしていても、人と会っていてもふわふわしてまるで実感がなかったが、
そんな生活もうやめた。