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今年もフジロックに行ってきた。
カムバックとピザのみんなとサケロック、カクバリズムありがとう。
カムバックといえば、
3年くらい前から、毎日のように、ブリリアントな日々を送らせてくれる大事な仲間で、
30過ぎても同じ青春を過ごしている、なんて赤面モノの発言が出来る唯一の間柄だ。
この人たちなしでは、乗り越えられなかった夜が何度もある。
だから今回のフジロックでのライブは涙なしで観れなかった。
次はどこにでもある青空の下で。
そして今回どうしても観たかったPriscilla Ahn、
優しさや暖かさがそっと寄り添う素晴らしいライブだった。
人生で出会ったというか、見た女性の中で2番目に可愛かった。
そしてPriscilla Ahnがまさかのカントリーロードのカヴァー。
アメリカ人である彼女のおぼつかない日本語のだからこそ、
カントリーロードの歌詞の、孤独と前向きな気持ちが、より際立ち、本当に泣いてしまった。
恋してしまった。
この時間が終わるのが悲しくて仕方がなかった。
明日はいつもの僕さ、なんて言えないよね。
カムバックのCHUN2とたかもっちゃんと土砂降りの中ラムをしこたま飲む、東京と変わらない風景と、
フジロック以外ではもう絶対出来ない、SAKEROCKの馨くんと出会った頃のような酒が飲めて本当に楽しかった。
今までで一番感動したけど、切ないフジロックでした。