toonice2009-07-27

今年もフジロックに行ってきた。


カムバックとピザのみんなとサケロックカクバリズムありがとう。


カムバックといえば、
3年くらい前から、毎日のように、ブリリアントな日々を送らせてくれる大事な仲間で、
30過ぎても同じ青春を過ごしている、なんて赤面モノの発言が出来る唯一の間柄だ。
この人たちなしでは、乗り越えられなかった夜が何度もある。


だから今回のフジロックでのライブは涙なしで観れなかった。
次はどこにでもある青空の下で。



そして今回どうしても観たかったPriscilla Ahn、
優しさや暖かさがそっと寄り添う素晴らしいライブだった。
人生で出会ったというか、見た女性の中で2番目に可愛かった。

そしてPriscilla Ahnがまさかのカントリーロードのカヴァー。
アメリカ人である彼女のおぼつかない日本語のだからこそ、
カントリーロードの歌詞の、孤独と前向きな気持ちが、より際立ち、本当に泣いてしまった。
恋してしまった。


この時間が終わるのが悲しくて仕方がなかった。
明日はいつもの僕さ、なんて言えないよね。



カムバックのCHUN2とたかもっちゃんと土砂降りの中ラムをしこたま飲む、東京と変わらない風景と、
フジロック以外ではもう絶対出来ない、SAKEROCKの馨くんと出会った頃のような酒が飲めて本当に楽しかった。
今までで一番感動したけど、切ないフジロックでした。


Priscilla Ahnの最後の”東京、多摩川、さようなら”、って言葉が耳から離れない。