11/7(fri)

髪を切る。
ここ最近異常に伸びるのが加速した気がするので、切った。

予め負けが決まっている戦いと分かっているならば、
本気で何があろうともまず避けたいものである。
しかしね、避けられないのよ、これが。
レオス・カラックス汚れた血という映画は正に予め敗北が決定している恋愛の話だが、それでも少年は少女に会う(ボーイ・ミーツ・ガール!)そして恋に落ちる。どんな困難が待ち受けていようとも。しょうがない。あなたと一緒に走ることが不可能だと分かっていても走らなければならない、このはしることの大切さを語っている、非常に破滅的な良い映画だった、次のポンヌフの恋人もそうだった。ドニ・ラヴァンは本当に素晴らしい。
ああ、カラックスを例に出したのはまずかった。
これじゃ恋愛に悩んでるみたいだ。
そんなのではなくて、まあ強いて言えば怒髪天の俺vs俺のような。まあいいや、日記なんだからね。とにかく走ることの大切さを