9/23(tue)

大阪に行きます。
実は初めての大阪、関西と言ったら僕は大好きなバンドばかりで、有、ダムロックサンドヒルジーザスフィーバー、コンベックスレベル、ワールド、レイザーズエッジ、フューチャーズ。スパズマム、羅針盤ぱぱぼっくす、ラブクライ、コラプテッドなどがいる(いた)土地ということで今回はかなり興奮してます。そして何と十三ファンダンゴの取材という事で、以前レイザーズの西川くんが「ファンダンゴは宇宙一やでえ」と言っていたのを聞いていたので興奮せずにはいられなかった。朝きっかり6時30分に起きて、行くぜ大阪、と意気込んで家を出たのはいいが、外気のあまりの寒さに引き返し上着を着込んでまた出発。出鼻は完全に挫かれたが、さあ大阪。
しかし中央線乗り、東京駅に向かったはいいのだが、切符なくした。もう駄目だ、俺の大阪…、(東京画のキタカマクラ…というセリフのように)でもちゃんと着きましたよ、東京駅。
実は新幹線に乗るのも10年以上振りなので非常に緊張した。一緒に行ったindies issueのコンドウさんとのトークも非常に楽しく到着までの3時間は眠る事なく時間は過ぎて言った。しかし彼女は迷惑だったでしょう。そして新横浜から乗ってきた女性の人もごめんなさい。最近は回りに人が居ると(もちろん知り合い)喋らないではいられない興奮してしまう病気なのです。
新幹線の売り子の女性があまりにも綺麗だった。
午前11時頃新大阪到着。夢にまで見た大阪、嗚呼大阪。乗り換えがうまく分からない。そんな訳で行くぜFANDANGO。
けどやはり知らない土地は恐いですね。電車ひとつ乗るのもドッキドキ。土地勘がまったくないから今はどの辺やら?全く分からず、ただただ着いていくばかり。男として情けないぜ。そうそうしている内に十三へ到着。因みにどうやって着いたかは全く覚えてません。レイザーズエッジのPVで流れていた十三クレイジーナイト、練り歩きましたよ十三を、そしてすぐにFANDANGOへ到着。宇宙一のライブハウスは如何なもんなのでしょうか、(つづく)
そしてつづき、はっきり言って完全にうる覚えで書きます。
店長の加藤さん、そしてバーの山口さんが来ていざ、撮影開始。と言っても人物のインタビュー以外は完全にお任せ。なんやかんやでライブハウス内外のあらゆるところを撮影していたのだが、やっぱり俺は駄目、彼等とは絶対に打ち解けられない、もうやだよー、東京に帰る。と心の中で何度も思い、遅い昼食とお茶を挟んで、ピールアウトのライブ始まる。しかし何故東京のバンド…?恨むぜインディーズイシュー。しかし撮影を続けていくうちに徐々に(僕はそう思っている)スタッフと打ち解けられた気がした。やはりカメラの力って凄い。FANDANGO元店長MUさんの話は涙と笑いなしでは聞くことが出来ない。是非是非、見て下さい。
しかし東京のライブハウスと違って、皆ライブ終了後スタッフは帰るんですね。そんな感じで駅まで皆さんと一緒に行ったのだが、別れる時、涙が本気で溢れ出しそうになった。この文章ではこの寂しさは絶対に伝えることが出来ないので、
DVD買うように。久々に人の暖かさを感じた一日だった。ファンダンゴのウルトラ警備隊はすごくかっこ良かった。