1月19日(日)

才能がある人と話していると、自分が如何に下らない人間なのか考えさせられるし、
仕事の付き合いの大嫌いな「表現はSEXだ」なんて騒ぎ立てるオッサンなんかと話しをしていると、早くこの場から立ち去らないと大変な事になる、
と思う訳で自分が思う素晴らしい人間、下らない人間、どちらとも自分にとって必ずしもプラスになるとは限らない。どんなに大好きな人でも一生一緒にいる訳にはいかないし、三木ドウサンじゃないけど、やっぱり一人でいる事が出来なくては駄目ですよね。
とまあ、こんな事を言っていても結局、自分には信頼出来るというか、連絡すれば自分の事を知っている人間がいるからこそ、一人になっても、不安では全くないのですよね。外国だろうがどこだろうが…、そういった状況に自分はなる事は絶対にないだろうから、社会と断絶する事によって居場所を得られる人間なんて想像もつかないのかなあ。
はっぴいえんども「ここがどこなのかどうでもいいことさ」って大瀧詠一も言ってるように、ああいった気分に浸るしか道はないのでしょうか。