8月1日(木)

日課の深夜のランニングに出かける。ランニングの際にいつも立ち寄る公園があるのですが、この時期になるとガラの悪い少年少女がデカい声で談笑している。いざ喧嘩になったらどうしよう?とよく思うのだが、集団に襲われたらひとたまりもない。だから夏は嫌いだ。用もないのに外に出る、意味のない開放感が充満してるから、夏なのに、夏だから、なんて台詞は腹が立つ。今度からランニングする時はナイフでも所持しようかしら。僕の実家がある茨城土浦では花火が10月に行われる。だから僕にとっては花火は夏の風物詩のようには思えない。秋の花火は空気がひんやり冷たくて、とてもいい雰囲気だ。暑い中我慢して花火を見るのはどうしても抵抗がある。東京に来てから一度も花火を見ていない。が別に見たくないね。

吉祥寺バウスシアターで中上健二特集がやりますね。青春の殺人者は見に行こう。