4月14日(日)

最近バイト先の人間にしか出会っていない。別に嫌いじゃないし、むしろ好きな人達が多いのだが、やっぱり会おうと思って会っている訳ではないから、別に何も思わないし、うーーん。しかし、僕は意外とバイト先の人間関係は悪くない方で、嫌な奴がいる、とか、そういう煩わしさはあまり感じた事がない。引っ越しや土方は別だったが。
いや、高校の時のコンビニのアルバイトは最悪だった。
バイトも3ヵ月を超え、もうベテランの域に達したある日、本日来るはずのバイトの一番可愛いミズハシさん(当時高1)がこれなくなり、代わりに来た顔グロ高校生、名前忘れた、と一緒だったある木曜日の晩のこと、オレはこの顔グロが大嫌いで、なるべくコイツと会わないようにシフトを組んでいた訳だが、(今はそんな事絶対しない)偶然なってしまったのでやる気ゼロだったが、しょうがない。しかしこの顔ぐろ、バイト中に電話するはマニキュア塗るは、顔黒いは、もう大嫌い。8時を過ぎた頃、雑誌を整理していると、50くらいのオッサンが忙しそうだね。と声をかけてきた。客は誰もいないし、顔グロはレジでボーとしてる。そうでもないですよ。と返すと、しばらく僕を睨め付けた後、レジへ向かい顔グロと談笑。その後、僕を10秒ほど睨み去っていった。顔グロに後から聞いたのだが、顔グロに対して、君は働き者だ、偉いなどと言い、僕の対して、アイツはマナーがなっていない、クビにした方がいいんじゃないか?などと言っていた。次の日の夕方、また昨日のオッサンがやってきて、今度は僕がレジにいた。レジに向かって歩いて来て、おもむろにピース、と言った。どのピースですか?と聞き返すと、僕を睨んだまま無言。しゃーないから小さいヤツを出したら、それじゃねーよ、黄色いのだよ、とまるで愛川欽也(?)と斉藤洋一を足して極悪にした顔のオッサンが吐き捨てるように言った。コロス、僕の表情の変化は赤ん坊が見てもも分かるくらい、極端なものだった。もうバイトなんか首になっても構わないから、50発は殴らせてもらうぜ。と思ったが今日のバイトは例のミズハシさんだったのでやめた。そのオッサンは店を出た後も5分くらい僕を睨みつけていた。それが2,3日続き、あまりのいやがらせにもう心身共に疲れてしまいました。しかし、腹が立って仕方がない。後付けて行って、暗闇で襲うか、家に火つけるか、それとも、何か重大なスキャンダルを掴んで会社をクビに追い込むか、それともフツーにケンカか?と物騒な事ばかり考え、次に来たらコンビニに迷惑がかからないようにその場で店長に辞表を出して、店の外でやってやると決心し、毎日の筋トレは欠かさなかった。しかしそれ以来そのオッサンは現れる事なく、事件は終わった。しかしクレームが毎日のように来て、それも同じヤツから。店側はいたずらとして処理していたが、あー書きながら腹立ってきた。僕の荒れ狂った魂はその後のストリートで活かされる事なく、ストレスとして体内に残り、受験失敗の原因になったのは言うまでもない。何のオチもない話ですいません。接客なんか大嫌い。あー今日爆笑オンエアバトルダイノジが出てました。