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先日、渋谷のツタヤにDVDを借りに行くが、
目当てのテオ・アンゲロプロスが1本もない！
で、ネットで調べたら、BOXセットでしかリリースしておらず、
「こうのとりたちずさんで」という映画が見たかったのだけれど、
単品では勿論売っておらず、
BOXだと2万くらいするし、
買った方が良いかな？とも思ったが、
おぼろげなイメージを思い出すことにした。

ツタヤに行って驚いたのだけれども、
結構名作と呼ばれているものがDVDでレンタルしていない。
フィリップ・ガレルやキアロスタミ、タルコフスキー、カサベテスもVHSしかなかった。
こういう監督の作品はたまにBOXでドカっと出るけど、欲しい人しか買わないから、
値段も高い。
メディアがどんどん手軽になる一方で、失われて行くものってのがあるんだなー、
と思った次第。

ここ最近買った漫画
「なんじゃもんじゃ」5巻／伊藤静
「宇宙兄弟」9巻／小山宙哉
「ワイルドマウンテン」8巻／本秀康
「町でうわさの天狗の子」6巻／岩本ナオ
「雨無村役場産業課兼観光係」3巻／岩本ナオ
「さよなら群青」3巻／さそうあきら
「３月のライオン」4巻／羽海野チカ
「とろける鉄工所」4巻／野村宗弘
「潔く柔く」12巻／いくえみ綾
「武士道シックスティーン」2巻／尾崎あきら
「エスパー魔美」4巻／藤子・Ｆ・不二雄
「バクマン。」8巻／小畑健
「それでも町は廻っている」7巻／石黒正数
「淀川ベルトコンベア・ガール」1巻／村上かつら
「響子と父さん」／石黒正数
「世界の合い言葉は水」／安堂 維子里
「デカスロン」／山田 芳裕

「潔く柔く」12巻、凄かった！
過去だと思っていたものが、自分の明るい未来へ繋がる。
予兆を感じさせる最終話手前の巨大なうねり。
この漫画は極上のSFです。

あと「淀川ベルトコンベア・ガール」、
「君に届け」なんか比べ物にならない最底辺のピュアネス、
ビックリするくらい泣きました。

あと最近マイメンの小林館長から借りた、
「SKET DANCE」が面白かった
ジャンプ漫画だと思って興味ないと思ってたら、あっさりハマってしまった。
あと「そばもん」と「少年リーダム〜友情・努力・勝利の詩〜」