11/25(thr)

体調が悪いのにも関わらず、今日納品の仕事がひとつあり、
神保町まで行く。
「おはようございます」「おつかれさまです」
が飛び交う職場。これ言っておけば安心だと思うなよ。

高野文子の「おともだち」も紛失した気がしたので買い直した。
奥村さんのお茄子という作品が一番好きなのだが、「春ノ波止場デ生マレタ鳥ハ」に素直に感動した。久しぶりだったというのか、何なのか。読む時代だったり環境だったりでずいぶん印象が変わるものだ。思えば高校の頃foulの世界観が全く理解出来ず、完全に耳をスルーしていったが、今聴くと無茶苦茶不誠実な感動を覚える。ケルアックの路上もそうだ。

スピードイルの日向月という曲をよく聴いている。
二階堂和美さんがイルリメの書いた詩を歌っているのだが、
本当に詩が良い。本人と話すとまたこの詩の良さが際立つ。
メジャーな人をプロデュースしても面白いと思います。