3月17日(月)

以前ストリートについて書いた時の補足。
僕が思うに、
ストリートというよりは路地。
そこにはスケートボードも若者も、
自由も表現もなにもない、
田舎のただ何もない無闇に郷愁だけ溢れた路地。
それが僕の中の全てだ。

ケルアックの路上より中上健次の路地の方が近いことに最近気付いた。
これからはストリートを知ったかぶりせずに
人と接することが出来る、と思う。
“ストリート”という言葉が安易に消費され、その上澄みだけを掬い取るようなスタイルやファッションも元々はこの路地であったに違いない。
結局はストリートも路地も何の違いもないこと。
ので上記したものは全く意味がない。
HAWKWINDを聞きながら寝ます。