9月24日(火)

今日は仕事でピカソが美術、衣装。コクトーが脚本というミュージカルの映像を扱った。やっぱりピカソはいいなあ。帰りにタワレコに行き、山本精一の新譜を試聴。これは凄い。絶対に買わなければならない。羅針盤を出るみたいなので、来月には必ず。

最近良く思うのだが、ブルーハーツのように真直ぐな青春パンクロック、だとかいう触れ込みで数多くのジャリパンクバンドを目にする事があるのだが、正にお前らなんか死んでしまえ。と思う。彼等の音楽からは自堕落なだけの何も無さしか聴き取る事ができない。本当にただ普通の青年が何か勉強するのが面倒な為だけに作り上げられたものにしか聞こえない。これだったらセンスは無いけど、綿密に練り上げられたプログレの方がスタンスとしては健全だ。とにかく、この思い、あの娘にとどけ。なんて言っても、
届く訳ねえだろ、バカヤロウ。というような感想しか用意できないのが率直な意見だ。
断っておくが、僕はブルーハーツが嫌いでは全くない。しかしそのブルーハーツがもたらした悪影響についてうんざりしているだけだ。ヘッタクソな叫びなんか聞きたくない。天然じゃなかったら一杯勉強するしかないんだよ。こういうものは。真直ぐを装った青春パンクバンドに死あれ。