9月11日(水)

本日は仕事がはやく終わったので、
久々にTOONICEの皆に会う。と言っても2x、オギー。3号に向けて動いているが、しかしやっぱり1年に1冊になっちまうのね。もっと定期的にいきたいけど、と思うが実際問題どうだろう。まあ年刊というカタチをとるのであれば、定期的だけど、やっぱりバンドとかと一緒で演奏が悪くても数をこなすとかも重要な事だから、色々考えなければならないと思う。とは言ってもスポンサーとか付くかも解らないし、理想というか、まあ様々な弊害を生じるだろうから、正直難しい。特集的なものを組んで統一感をはかった方がよいのか?色々考える事はあるけど、やはりやれる範囲で物事を考える他はない。雑誌のような情報を扱うものに於いて、自分の範疇を超えるものなんて考えたらやっていけないだろうから。
テロから1年。マスコミなどが一斉に報道している。アメリカが正義だとか悪だとかはどうでもいいことだ。現実かどうかなんて考えるのも馬鹿らしい。ただグラウンドゼロというのは原爆投下の爆心地の事だ。アメリカは強者しか愛さない、というか弱者を前にすると憐れみ、自分そっくりに仕立て上げようとする。その結果の代表が日本である。原爆投下という、武力行為で日本から歴史を奪ったアメリカがまた中東にもう一つのアメリカの州を作ろうとしている。プラトーンフルメタルジャケットも徴兵映画であると誰かが言っていたが、アメリカの流す報道には全てこのようなニュアンスが含まれているように聞こえる。戦争は良くないと言っておきながら、そうでもないよ、いいことも沢山あるよ。と囁いているようである。そんな国が近くにというか、最も身近な存在であるのならば、もはや戦争反対などと言っていられないこもしれないですね。
TBSの深夜1時からやっていた0911の映画は興味深く観れた。

Ground Zero「革命京劇」